こんにちは。寒い冬はお風呂が何よりのご褒美です(^^♪
協会代表の井上はるみです。
さて、早速ですが第三章において、具体的な広告運用のお話をしていきます。
広告運用は、ビジネスの成長において不可欠な要素です。特に起業家にとって、ターゲット層への効果的なメッセージ伝達は成功の鍵となります。この記事では、WEB広告の効果的な活用法を解説します。
第三章 成果を生む!広告運用のポイント
WEB広告には下記のような広告があります。各広告の特徴についてははじめての広告運用にはあまりおすすめできないものもあるため、ここでは言及しませんが、いくつかの種類があるのだな、くらいは知っておくと良いと思います。
1. リスティング広告
2. ディスプレイ広告
3. 純広告
4. アフィリエイト広告
5. リターゲティング広告
6. ネイティブ広告
7. タイアップ記事広告
8. SNS広告
しかし、広告運用をはじめるにあたって、1日500円からはじめて、しっかり成果を出せる広告については【SNS広告】一択といえるでしょう。
主なSNS広告の種類と運用ポイント
SNS | ユーザー数 |
LINE | 9,600万以上 |
YouTube | 7,120万以上 |
6,600万以上 | |
4,500万以上 | |
2,600万以上 |
その中でも、最初におすすめなのは、低予算でスタートしやすいYouTube広告とMETA(Facebook・Instagram)広告です。
META広告 vs. YOUTUBE広告
- 配信プラットフォーム: Facebook、Instagram、Messenger、WhatsAppなど
- 広告の種類: ディスプレイ広告、動画広告、ダイレクトメッセージ広告、モバイルアプリ広告、ショッピング広告、リードフォーム広告
- 特徴: ターゲティング精度が高く、効果測定がしやすい
- 配信プラットフォーム: YouTube
- 広告の種類: ディスプレイ広告、インストリーム広告、インプレッション広告、バンパー広告、スキップ可能広告、アウトストリーム広告
- 特徴: 動画広告の配信に特化しており、ターゲティング精度が高い
広告制作のポイント
Facebook: 文字と画像または動画のバランスが重要、Instagram広告と比較するとテキスト部分の情報が重要
Instagram: 視覚的な訴求を重要視するのがポイント、facebook広告と比較すると画像や動画のクオリティが重要
META広告として同時出稿するために、上記のバランスが大切。画像や動画のクオリティを上げながら、文字データとのバランスをとりましょう。
最初の3秒でインパクトを与えることで注目を集め、5秒で広告のターゲットを明らかにする
ターゲット以外の人には29秒以内にスキップを促して広告費を節約しましょう。
広告運用のポイント
広告媒体の特性を理解して、効果的な広告を打つために大切なことを下記にまとめます。
1,ターゲットのニーズを把握する
ペルソナを設定して、その課題や悩みを理解し、解決策となる無料サービスを提案する
2,差別化を図る
独自のサービスの強みを明確にし、競合他社との差別化を図る
3,事前に仮説を立てる
ターゲット、広告の目的、予算、目標をそれぞれ明確にして、テストする
4,広告の特徴を把握する
それぞれの広告媒体の特徴を把握して、仮定に基づいて効果的なクリエイティブを作る
5,テストと最適化
仮説が当たらない場合の対策を考え、テストと最適化を繰り返しながら、勝手に集客してくれる広告運用の勝ちパターンを知る
6,ホワイトな広告運用をする
各広告のポリシーに則った、ホワイトな広告運用をおこなう
まとめ
WEBに詳しい方であれば、細かい設定などの話はさておき、ここまでお話した汎用的な情報であっても、広告運用に失敗しないイメージが沸いたかもしれません。しかし、多くの起業家にとって、言葉では理解できたものの、実際の広告運用をイメージするのは難しい状況かと思います。
そこで、次回は自分自身のビジネスにむずびつけられるように、具体策および実際の成功パターンの具体例をお伝えいたします。
では、また次回のブログでお会いしましょう(^^)/